2012.07.29 Sunday
今週の1本No29 ルイ・エラール
ルイ・エラール ムーンフェイス 82.0798ルイ・エラールはもともとムーブメント製造会社として出発し、
1978年より、時計の販売も始めました。 少人数による品質の
良さにこだわった手作りをモットーとしており、 「高品質で
ありながら手の届く価格」というポリシーから生み出される時計は、
マニアの間で高い評価を受けています。
このモデルも前回のダンヒルと同じく、1993年発行の
「輸入時計総合カタログ」に掲載されており、ケース径は35mm
です。 ダンヒルと同じく、月、曜日をインダイアルで、日付を
外周のポインターで表示し、6時位置に秒針とムーンフェイスが
配置されていますが、こちらはオートマチックで、さらに両面
スケルトンという、マニアにはたまらない作りになっています。
ベルトもルイ・エラールオリジナルのものが、ほぼ未使用で
付いており、マニアのコレクションの1つだったかもしれません。